2011年3月31日木曜日

色・色々

住んでいる所とそこの太陽の具合で好きな色合いが相当変わると思い始めたのは、数年前から一生一番嫌いだったオレンジが好きで好きでたまらなくなってからです。昨日はなんと、恐らく、一生、絶対、マジに使わないと思っていた赤とピンク、オレンジとピンクの組み合わせなどを考え始めました。

一方、今朝は調子よくハートのブランケットに取り掛かったのですが、途中からShaft 2があがらなくなってしまい、試せる限り試したもののまったくだめだったので、これは主人が帰ってくるまでお預け。手持ち無沙汰で、カシミアのログ・キャビンの糸通しも終わらせましたが、これははじめてしまうとブランケットがまたも後回しになりそうなので、我慢、我慢。

2011年3月26日土曜日

次の次の次の次の経糸

綿、各2枚づつ取れるよう、短い5m弱のものを2種。私はこの綿で織るのが大好きなんですが、ギャラリーが置きたがらないので。。。

2011年3月24日木曜日

夕焼け

このブログ上であまりネルソンの話をしていないのですが、我が家が西向きのせいもあって、夕焼けが特にすばらしいところです。これは火曜日の夕方、火事のように雲が燃えていました。主人は空中に幻想の都市があるみたいだと。。。

そろそろ秋本番、今週末に夏時間も終わります。

2011年3月20日日曜日

二重織をしています

といっても構造的に複雑なものではなく、背が低くて腕の短い織手が何とかして幅の広い物を織るダブル幅のあれです。「お客ちゃま」はそろそろ2歳になる女の子なので、赤白のハートにしました。ドラフトはこちら。
機で上の段(広げたときに右半分になる)を下の左の柄で、下の段を右の柄で織ると、広げた時片方(とりあえず表)が左の柄、もう片方(とりあえず裏)が右の柄を見せます。
とりあえず表・裏というのは実は右を表に想定してデザインしたからです。裏から織るのは、下の段を織る時、上の段に使うそうこう八枚全部と下の段の柄を作るのに必要なそうこうが上がるので、下の段を織るときになるべく少ない枚数のそうこうをあげた方が残りの経糸が杼を支えて織りやすいため。

サンプルしたところ、最初に考えていた緯糸(A)がやはり一番かわいかったのですが、十中八苦サンプルした結果私は気が変わるので、珍しいことです。こちらがお客ちゃま用。同じ大きさのものが二枚取れるように経糸を作ったので、二枚目はおそらくBで。こちらは出所不明の、コーンの上では古くて薄汚いグレーのおじいさんっぽい糸なんですが、洗うとちょっとふっくらして、渋い輝きが見え隠れする掘り出し物。ちょっと大人向けかしらなんて願いつつ。。。
ところがサンプル中に数箇所通し間違えを発見。密度が二倍な上、そうこうを16枚使っているため、直すのがしんどいなあ。とくに9-11枚目くらいは見にくいし、なかなか届かないし。ぶつくさ。。。

2011年3月15日火曜日

Kia Kaha, Japan

今回の東北関東大震災、被災者の皆様にお悔やみとお見舞いを申しあげます。また、これからしばらく日本中で物不足、停電と続くことになると思われますが、くれぐれもお力落としの無いように、どうかご自愛くださいませ。

“Kia Kaha” とはニュージーランド・マオリ語で、”Stand Strong"ですとか、"Forever Strong"という意味の言い回しなのですが、つい最近ではクライストチャーチ市を励ますために頻繁に使われています。ローマ字のように「キア・カハ」と読みます。

キア・カハ、日本! 

2011年3月6日日曜日

これはびっくり!

父が年始に東京の下町めぐりをした際にお守りを買ってくれ、贈ってくれました。何度となく眺めては、いいお顔しているなあと思っていたのですが、今日はじめて字を読んでびっくり。

飲食、縁組、勤労、経営、治安、裕福、科学、農耕、と来て、びっくるするじゃありませんか。。。。。

「機織」ですって! まさかと思い、何かほかにも意味があるかとオンラインの辞書を数箇所調べても、「機で布を織ること、またそれをする人」と出てきてびっくりたまげました。

昔は当たり前だったから入っているのかしら。

ちなみに七難側滅、七福即生って書いてあるけど、数が合いませんよねぇ。。。

株式会社サナダ横浜店

小さい時から母にくっついて通っていた手芸店、サナダ横浜店が横浜駅西口再開発の為、今月末で閉店するそうです。去年帰国したときに3度通って絹のミシン糸を沢山買ってきたのが最後になってしまいました。

悲しい!

あまり流行にこびず、基本的なものを豊富に品揃えしていた店で、不景気の時は手芸、洋裁などが流行るはずなので、なおさら残念です。