母がよく言うセリフですが、私はどちらかというと素晴らしい道具(おもちゃ?)のような気がします。たとえば今日の二色。バラバラだと割合個性のあるレンガ色と、素敵な紫。
ところが一緒に経糸にすると、両方が白っぽく禿げた感じ。(光や写真のせいだけではありません。本当、信じて!)
昨日一日、おかしいなあ、いやだなあと思いつつ経糸を通しました。でも理論的にも、前回のLog Cabinでもおもしろい結果が出たので、歯を食いしばって、我慢。実際サンプリングにたどり着くといろいろなアイディアが浮かんできて結構楽しみました。
この写真は多少白いのですが、実際のこれだけオレンジが浮き出てくるところをお見せしようと思って。。。
この両端のコンビは明るいところでみるとぼけたようなつまらない色合わせですが、暗い所でみると長方形が飛び出して出てくるという不思議なもの。
でもこの経糸だと横にも多少オレンジの入っているものがいいかなあ。
8メートルで4-5本小さなスカーフが織れますが、結果的にはたくさん候補が出てきて楽しみです。
2011年2月3日木曜日
2011年1月19日水曜日
新しい年をカシミアで。。。
大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしく。
昨年末のカシミア以来色彩、特に「経糸+緯糸=予測していなかった雰囲気の布の色」にぞっこんです。月曜日に赤4-5色の経糸に、レンガ色の緯糸で一本織りました。(機からおろしたばかりなのでまだ「網」の状態です。)
次に何色の緯糸を使うのかなかなか決められず、さらにサンプリング。少し茶の入った暗いバーガンディー、(絹入りなので光沢が加わる、) もう少し茶色いレンガ色などを試してみましたが決まらず、、、
手持ちのカシミア全部取り出して歩いたり、触ったり、唸ったりの末。。。
一番下のグレーで一枚降りました。明度が経糸3色くらいとすごく近いので、赤が吸い込まれていくような不思議な布に織りあがります。
昨年末のカシミア以来色彩、特に「経糸+緯糸=予測していなかった雰囲気の布の色」にぞっこんです。月曜日に赤4-5色の経糸に、レンガ色の緯糸で一本織りました。(機からおろしたばかりなのでまだ「網」の状態です。)
次に何色の緯糸を使うのかなかなか決められず、さらにサンプリング。少し茶の入った暗いバーガンディー、(絹入りなので光沢が加わる、) もう少し茶色いレンガ色などを試してみましたが決まらず、、、
手持ちのカシミア全部取り出して歩いたり、触ったり、唸ったりの末。。。
一番下のグレーで一枚降りました。明度が経糸3色くらいとすごく近いので、赤が吸い込まれていくような不思議な布に織りあがります。
2010年12月29日水曜日
2010年12月26日日曜日
12月は。。。
花粉症と戦いながら、アルパカでログ・キャビンのスカーフを4枚織りました。 毎日頭の先から足首あたりまで痒くなるのを我慢して、少しづつ織りましたが、さてできたあがったところで始末などしたくないので床に捨てたも同然。。。
早速カシミアでログ・キャビンを続行。たった2枚のおさで、2色からこんなにいろいろ楽しめるのに、なぜ今まで挑戦したことがなかったのか不思議なくらいです。
今回の経糸は紫と黄緑色、カラー・ウィール上でほぼ対角線の二色。
紫・緑系と黄色・オレンジ系をいろいろ試してみました。
ここ数日1950年代のフランスの女性のファッシッオンが盛りだくさんの映画を見たせいか、すっきりはっきりした色合いよりもちょっとノスタルジックな大 人の色が織りたくて一枚目はこのコンビ。経糸に緯糸と同じ紫と、レンガ色を使ったのですが、織ってみるとレンガ色はちょっと鮮やかに、ところどころツイー ドのように黄緑の経糸が顔を覗かせています。
今日は両親の結婚55周年の記念日です。
早速カシミアでログ・キャビンを続行。たった2枚のおさで、2色からこんなにいろいろ楽しめるのに、なぜ今まで挑戦したことがなかったのか不思議なくらいです。
今回の経糸は紫と黄緑色、カラー・ウィール上でほぼ対角線の二色。
紫・緑系と黄色・オレンジ系をいろいろ試してみました。
ここ数日1950年代のフランスの女性のファッシッオンが盛りだくさんの映画を見たせいか、すっきりはっきりした色合いよりもちょっとノスタルジックな大 人の色が織りたくて一枚目はこのコンビ。経糸に緯糸と同じ紫と、レンガ色を使ったのですが、織ってみるとレンガ色はちょっと鮮やかに、ところどころツイー ドのように黄緑の経糸が顔を覗かせています。
今日は両親の結婚55周年の記念日です。
2010年12月21日火曜日
スキタ・プロジェクト
数年前からネルソンではタイ経由でミャンマー・カヤン族難民を受け入れているのですが、去年から伝統(?)の手織りを売って現金収入を得てもらおうとスキタ・プロジェクトが始まりました。当初は資金不足でポリエステルの糸が使われていたのですが、やっと従来の綿に切り替え、見た目も感触も一段と素敵になりました。今のところ市内三箇所(The Suter Art Gallery, Reflections Gallery/WOW Museum, Ka Pai Cafe)でのみ購入可能です。
難民グループの方にお願いして、来年織手の皆さんを訪問することになっています。
難民グループの方にお願いして、来年織手の皆さんを訪問することになっています。
2010年10月27日水曜日
絞り染め
ご無沙汰しています。(このブログでは何度このご挨拶でポストを始めたことでしょう。)
今年の冬と春は織はあまりしなかったのですが、ヨシコ・イワモト・ワダ先生がNelsonに見えて3日間のワークショップを開催されたので、その前後絞り染めの練習をしていました。絞りの専門用語が日本語、英語で飛び交って私のノートもぐちゃぐちゃなのですが、西洋人がどうやって絞りを使うか、どれくらい日本的なものを目指すか、あるいは絞りの手法を使いつつ個性的な物を作るか、興味深い経験でした。染料は自然と人工の藍のみ、濃度が三種類ありました。
手織りカシミア・スカーフ・サンプル、刀。右と中央がスカーフをくるんだ綿布、左がカシミアです。縫い目は工業用ミシンを初めて使いました。近くで見ると経糸のグレー二色のコントラストが見えます。
日本製機械織り絹スカーフ、地模様は大柄の牡丹。
ラオス製製手織り絹スカーフ、CD Rom板締め。地は紅茶色。
日本製機械織り絹スカーフ、CD Rom板締め。地模様はちょっと変った唐草模様。
私自身は絞りの手法と織柄のデザインを重ね合わせて、たとえば波だの丸い柄だのを引き立てるようなものを作りたいと思いました。でも、染めはまだまだ入門のちょっと手前で、誰かがすべてを準備してくれると手を出す勇気が出てきますが、自宅ですべて準備するとなると気後れします。
*****
今年、妹が陶芸のお稽古を始めました。母は長年使えるものでちょっと変ったものを集めてきましたが、妹の義母は小さな美術館が開けるくらい良い物をたくさん集めておられるそうで、妹はお稽古に行っている年月よりはるかに造詣の深い話がします。妹は私の7歳年下で、性格も好みも人生経験も同じ両親の子かと疑うほど全く違って生きてきたのですが、ここに来て物を作る話でとても刺激的な会話ができる相手変身してしまいました。
数年母と、妹も子育てに一段落着いたら手織りをすればいいのにと話してきましたが、違った視点で物作りを語れるという点で、手織りでなく陶芸を始めてくれてよかったと思います。(それに、アイツは何でもすぐに上手になってしまうので、手織りを始めたら私より数段上手になっていただろうから私も姉の誇りを保てました。)
陶芸でも私はどちらかというと薄い硬いもの、あるいは砥部が、妹はごつごつしてそれこそ作者の手や指の後の残っていそうなものが好きです。妹が手織りを始めていたら手織りらしい不規則な風合いの物が好きになっていたかもしれないと想像しつつ、また妹と話をするのを楽しみにしています。
今年の冬と春は織はあまりしなかったのですが、ヨシコ・イワモト・ワダ先生がNelsonに見えて3日間のワークショップを開催されたので、その前後絞り染めの練習をしていました。絞りの専門用語が日本語、英語で飛び交って私のノートもぐちゃぐちゃなのですが、西洋人がどうやって絞りを使うか、どれくらい日本的なものを目指すか、あるいは絞りの手法を使いつつ個性的な物を作るか、興味深い経験でした。染料は自然と人工の藍のみ、濃度が三種類ありました。
私自身は絞りの手法と織柄のデザインを重ね合わせて、たとえば波だの丸い柄だのを引き立てるようなものを作りたいと思いました。でも、染めはまだまだ入門のちょっと手前で、誰かがすべてを準備してくれると手を出す勇気が出てきますが、自宅ですべて準備するとなると気後れします。
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今年、妹が陶芸のお稽古を始めました。母は長年使えるものでちょっと変ったものを集めてきましたが、妹の義母は小さな美術館が開けるくらい良い物をたくさん集めておられるそうで、妹はお稽古に行っている年月よりはるかに造詣の深い話がします。妹は私の7歳年下で、性格も好みも人生経験も同じ両親の子かと疑うほど全く違って生きてきたのですが、ここに来て物を作る話でとても刺激的な会話ができる相手変身してしまいました。
数年母と、妹も子育てに一段落着いたら手織りをすればいいのにと話してきましたが、違った視点で物作りを語れるという点で、手織りでなく陶芸を始めてくれてよかったと思います。(それに、アイツは何でもすぐに上手になってしまうので、手織りを始めたら私より数段上手になっていただろうから私も姉の誇りを保てました。)
陶芸でも私はどちらかというと薄い硬いもの、あるいは砥部が、妹はごつごつしてそれこそ作者の手や指の後の残っていそうなものが好きです。妹が手織りを始めていたら手織りらしい不規則な風合いの物が好きになっていたかもしれないと想像しつつ、また妹と話をするのを楽しみにしています。
2010年7月23日金曜日
赤いの、大至急!!
2010年6月24日木曜日
鯨尺
稲垣さんのサイトを見ていて初めて「鯨尺」という言葉に出会いました。
子供のころから母方の家族はいつも誰かが家を建ていたり改築をしていたりで、集まると大人は坪数とか何尺何寸などと話しているのを聞いて育ちました。でも、織に関連して読んだのは今日が初めて。もともと反物の幅がやけに1フットに近いのは不思議に思っていました。フット・フィートも鯨尺も元は身体尺、計算しやすいメートル法よりなんとなくしっくり行きませんか?
ちなみにニュージーランドは1976年以来メートル法を用いていますが、手織りをする人間の間では今でも幅はインペリアル(故にEPI/DPI、ends per inch/dents per inch)、長さはメトリックで表示します。インターネットで話をしている限りオーストラリア、イギリス、カナダの皆さんもそうみたいで、やはりアメリカの織関連の道具・出版物の多さ故かなぁなんて考えています。
子供のころから母方の家族はいつも誰かが家を建ていたり改築をしていたりで、集まると大人は坪数とか何尺何寸などと話しているのを聞いて育ちました。でも、織に関連して読んだのは今日が初めて。もともと反物の幅がやけに1フットに近いのは不思議に思っていました。フット・フィートも鯨尺も元は身体尺、計算しやすいメートル法よりなんとなくしっくり行きませんか?
ちなみにニュージーランドは1976年以来メートル法を用いていますが、手織りをする人間の間では今でも幅はインペリアル(故にEPI/DPI、ends per inch/dents per inch)、長さはメトリックで表示します。インターネットで話をしている限りオーストラリア、イギリス、カナダの皆さんもそうみたいで、やはりアメリカの織関連の道具・出版物の多さ故かなぁなんて考えています。
2010年6月6日日曜日
寸足らず昼夜織り(では無いかもしれない)綿スカーフ
Pics to Picks の私のプロジェクトでした。借り物の8枚そうこうのテーブルルームで織りましたが、慣れない機でloom wasteの計算を間違えてしまい、110cmしか織れませんでした。残念。
2010年6月3日木曜日
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