マーケットからもう一週間過ぎてしまいました。ご無沙汰しました。
当日は朝からぐづついた天気でしたが、夕方から晴。でもとても寒かったので、ショールなんて売れないかしらなんて思っていたのですが、だめでしたねぇ。前の週に比べて人出がかなり減り、その上この日が仕事納めだった方々は皆さん忙しそうに歩き回るだけで、あまりお財布を出す人は見かけませんでした。当初予定していたとおり小物を作っておいたら売れたかなぁとも思うのですが、あの程度の人出ではやっぱりだめかしら。Meggも自分のバッグはマーケットでは売れないからがっかりするなといっていたので覚悟はできていたのですが、合計で私の小さいスカーフが1枚売れただけ。
お店の飾りつけは皆さんが気軽に触ったり羽織ったりできるように、こう、「楚々とした」のまるで反対を狙ったのですが、これは当り、皆さんかなり楽しんでおられたようです。また、友達が来たときに奥に来て座って話ができるようにアレンジしたのですが、紺色のテントが暗かったので皆さん軒先の立ち話が多く、1月18日は違う風に考えています。
マーケットは展覧会に比べ織り以外の部分の準備が大変だったのですが、一年間忙しくしてあまり友達と会う機会が無かった年の締めくくりとしては大成功でした。
彫刻家・ジュエリー作家のMike Ward氏とはネルソンのアーチスト達がどうやって協力して、売れる作品・商品を作るべきかを話しました。私の場合、旦那様が食べさせてくださるので、収入が無くてもある程度織を続けることはできるのですが、アートで知られているネルソンの産業としてどうやって物を作るか、どうやってこの産業に参加していくか、考える事がまたまた増えました。
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