2007年11月25日日曜日

現実

何十年かかるか分からない計画はさておき、今は先日の綿で仕事をしています。1/60の綿4色の経糸なんですが、密度を割り出すにも、糸を1インチの幅に巻くのにド近眼+老眼でほとんど手元が見えず、さらに巻いた糸も何度か数えたらその都度多少違う数字が出てしまいました。大体60-90EPI(40-60/10cm)くらいかなと感で、安易な60DPIで292本整経、電球の真下でサンプル織をしたのですが、やっぱりよく見えず、スキップばかりです。また、織りながら経糸を2本切ってしまったのですが、音も出さず緩みもせず、とてもお上品な難しいプロジェクトです。

6DPIの筬に10本づつ経糸を入れたのですが、ぜんぜん足りないようでご覧のようにストライプが!すぐに密度を直して3-4本幅広のネクタイのようなスカーフが取れても仕方が無いので、2-3本ストライプのスカーフを織ってから密度直しに再挑戦することにしました。1本目は色違いの2/60で1/3と3/1の絢の縞、スカーフの幅は機の上で5インチ弱です。

ただ、経緯2/60でのんびりゆっくり織っているとTwilight Marketに間に合わないので、2/20を数コーン買い足してこちらは下の大きな旗でさっさと織らないといけません。

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