金曜日の夜、陶芸の展覧会のオープニングで以前織の先生をしていた友達に「今年はどんな年だった?」と聞かれました。例によって、私は面白おかしく万年金欠病の一人漫才をご披露したのですが、落ち着いて考えてみたら実り多い年でした。
年始の個展に始まって、大小八つの展覧会に参加、地元のアート・エキスポにも参加したし、年末にはマーケットにも参加します。何よりアートに携わる友達が沢山できて、オープニングなどに行ってもほとんど必ず知っている人がいるし、物を作ることに関連した悩みや問題を解決するのに、話のできる相手に沢山出会いました。また、まだ数は数えていませんが、売ったショールの数も例年の2枚とか5枚とかではなくてひょっとすると二桁になるかも知れません。
締め切り、締め切りと、常に急かされて、以前のようにゆっくりデザインと取り組むことができなかった気もしますが、夜中でも朝までかかっても、何とかすべて申し込んだものは間に合うように作れたし、そうして急いで作ったものでも恥ずかしくなく人前に出せるようになりました。
今年もまだ7週間くらい残っていますし、その間にまだどんな冒険があるか分かりませんが、今のところ振り返って見ると、今年はとても良い年だったと断言できるのが、子供の時の五重丸のように嬉しいです。
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